【遊戯王】「朔夜しぐれ」を真面目に比較・考察する
みなさんこんにちは、ダルクです。
今回のテーマはこちら。
「朔夜しぐれ」
1月発売の新パックに収録される新たな手札誘発モンスターです。
効果はざっくり言うと…
特殊召喚したモンスターの効果を無効化して、そいつが場を離れたら、そいつの元々の攻撃力分のダメージを与える。
というもの。
さて、こちらのカードの比較対象となっているのはもちろんコイツ。
ヴェ「やぁ。」
今回はゲストのヴェさんと比べつつ朔夜しぐれを見ていきます。
ちなみに似た効果のカードに無限泡影がありますが、そちらは罠カードのため今回は無視します。
…
朔夜しぐれの良いところ
その1 いつでも打てる。
ヴェーラーが使えるのは相手メインフェイズのみです。
手札誘発なんぞ相手の展開妨害できればいいから相手メインで使えればOKやろと思いがちですが、自分のターンに打てるのはかなりのメリットです。
自分のターンに相手が特殊召喚してくるモンスターといえば……そう、アーティファクトですね。
デスサイズみたいなキチガイカードを無力化して、なんならバーンするというテクい使い方が可能になりました。
シャドールなどの相手ターンに融合してくるようなテーマにも相性がいいです…。
以上。
…
朔夜しぐれの悪いところ
その1 特殊召喚しか反応しない。
しぐれさんは特殊召喚のみに反応するので、召喚されたモンスターは止めれません。
つまり、キャンディナ、終末の騎士、マスマティシャン、クリバンデット、エアーマンなどの召喚して効果を発揮する初動は止められません。
しぐれの役割はヴェルテアナコンダのような中継役を無力化することにあります。
そのため、環境によって初動を止めたいのか、中継役を止めたいのかで何を採用するか選択肢になってきますね…。
以上。
…
今回の考察？は以上になります。
ヴェーラーと朔夜しぐれ、思った以上に悩ましい手札誘発です。
個人的にはどちらか片方採用するなら朔夜しぐれの方がいいと思ってますが、環境次第というのが正直な感想です。
みなさんの感想も是非教えていただけると嬉しいです。
ではﾉｼ
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