【にじさんじ遊戯王祭2023】個人的な感想、ベストバウト等
みなさんこんにちは、ダルクです！
突然ですが…
にじさんじ遊戯王マスターデュエル祭2023、おつかれさまでした！
はい。
昨年、初めて開催された「にじさんじ遊戯王マスターデュエル祭」。今回、11/11.12の2日間に渡り、第二回大会が開催されました。
昨年もめちゃくちゃ楽しませていただきましたが、今回もかなりアツく、遊戯王の未来はまだまだ明るそうと思える良い大会でした。
今回は大会全体の感想、予選・本戦のベストバウト、まとめ、を記事に残したいと思います。
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⭐︎大会全体の感想⭐︎
・参加メンバーについて
昨年開催された際は、遊戯王経験に応じて「熟練者」「経験者」「初心者」という3カテゴリのプレイヤー（ライバー）が参加しました。
同期ユニット「織姫星」のメンバーが完全遊戯王初心者としてスタートし、脅威の急成長をしてドラマを見せてくれました。
しかし、今回の大会は「初心者」枠無しの大会となり、「初心者」枠は新規遊戯王プレイヤー獲得にかなり寄与すると感じていたので、少し残念に感じたところです。
一方で、熟練者、経験者のみの大会となり、かなりハイレベルな試合が繰り広げられ、既存プレイヤーとしては見応え十分だったかと思います。
・使用デッキについて
各ライバーに「配布ストラク」が配られ、それを配布ジェムや無料パックを用いて改造して、デッキを組みます。
また、1日1回のみ使用可能な各ライバーが普段使っている「フェイバリットデッキ」というシステムも存在します。
今大会は開催発表時から「カジュアル」であると主張されていましたが、遊戯王でいう「カジュアル」はかなり定義付けは難しいものです。
今大会でいうとデッキの中身的には「クシャトリラ」「ビーステッド」「ラビュリンス」等、環境最前線のガチテーマを混ぜた構築がほとんどとなってしましました。
個人的にその点はカジュアルとは離れると認識してますが、今大会でいう「カジュアル」とはどちらかというとプレイングや、勝ち負けに対する向き合い方と捉えて良いと思いました。
遊戯王を多少知っている方が表面的に今大会を見ると「結局クシャかよ」という印象を受けそうですが、実際に試合が始まると気にならないほどの熱戦ばかりでしたので、「カジュアルに楽しむ」心をもって視聴することをオススメします。
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☆予選のベストバウト☆
個人的な予選day1のベストバウトを紹介します。
「Cグループ」ましろ爻vs葛葉
ヒーロー対ブラマジというアニメ主人公デッキ対決となった試合。
序盤のましろ優勢な展開から、葛葉の主人公ムーブで逆転の兆しを見せる…
環境最強の一角「クシャトリラ」の力で最後まで決着の分からない手に汗握る展開となっています。
最後はまさかの決着は必見です…笑
「Dグループ」イブラヒムvs星川サラ
ラビュリンス対サラマングレイトの試合。
昨年初心者として始め定期的に遊戯王配信をするほどハマった星川サラに対し、豊富な遊戯王経験と対戦ゲーム経験でしっかり環境を読むイブラヒム。
防御寄りのトラップデッキであるラビュリンスと、爆発力の少ないパーミッション的なサラマングレイト。かなりの長期戦となり、実力はほぼ互角でした。
40分近くの死闘を是非見届けていただきたいです。
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☆本戦のベストバウト☆
「敗者復活戦」春崎エアルvs加賀美ハヤト
遊戯王完全熟練者の2人の激戦。大会中トップクラスの名試合だと思います。
配布ストラク「ホープ」を使う春崎エアルに対し、フェイバリットデッキ「モルガナイト軸ダイーザ」で迎えうつ加賀美ハヤト。
かなり良い先行展開をした春崎エアル側に対しゴリゴリ後攻捲り展開で追い縋る加賀美ハヤト側に手に汗握りました…
終盤はお互いトップ勝負となり、カードに愛された側が勝つ…そんな名試合でした。
個人的にはトップ解決の気持ちよさや、伏せカードに対するドキドキ感から、春崎エアル目線が超オススメです。
「本戦」えるvsイブラヒム
ドラゴンメイド対ラビュリンス。
こちらも1時間近くにわたる通常ではあり得ない超ロングゲームとなりました。
今回参加者の中でも相当経験の浅い「エルフのえる」さんと、優勝候補筆頭のイブラヒム。
個人的にはエルさん目線の初心者なりにどう動くか…？そのカード使ってくれ…！みたいなドキドキ感が面白く、エルさん視点がオススメです。
また、序盤の初心者とは思えないエルさんのプレイング、中盤のイブラヒムの奇想天外なトークンコンボ炸裂など、ロングゲームの割には見どころが途絶えない試合でした。
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個人的なベストバウトは以上となります。
day1、day2から2試合ずつ紹介しましたが、ほぼ全試合に見どころやドラマがあったので、是非とも全試合を見てみてください。
個人的には「本戦エルさんvsイブラヒム」で本当に爆笑したので、エルさんのファンになりました…笑
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まとめ
複雑で緻密なルールと、1万種を超えるカードプール、千差万別なデッキタイプ…
新規に始めるにはハードルの高いものと改めて感じています。
しかし！ 遊戯王の奥深さ、楽しさは本当に世代を超えて愛されるものだとも再認識できました。
「にじさんじ遊戯王祭」は新規遊戯王プレイヤー獲得にはこれ以上ないコンテンツだと確信しています。今後も毎年恒例のイベントとして、遊戯王を盛り上げていただきたいと思いました。
また、100名近いVライバー擁する「にじさんじ」だからこそできる遊戯王へのアプローチを、今後も続けて欲しいです。
バトルシティ、やってもええんやで！
今回の記事は以上になります。
みなさんの今大会の感想も是非教えてください！
では！ノシ
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