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【遊戯王】超高額!アジアシクって結局なんなの? 【レアリティ紹介】

 

みなさんこんにちは、ダルクです。

 

今回は久しぶりに遊戯王のコラム的な記事です。

 

今回のテーマは

アジアシクって何?

という話。

 

カードショップとかで異常に高い値段で売られてたり、Youtubeとか見てるとよく見かけます。

 

・そもそもアジア版とは

アジア版と聞くとなんとなくアラビア語的なカードなのかな…と想像しますが言語は日本語です。

 

アジア版の遊戯王は中国、韓国以外のアジアの国向けの遊戯王カードになります。

(中国語版、ハングル版のカードはよく見かけますが、その他のアジア圏言語のカードはパチモンです。)

 

つまり中国、韓国以外のアジアの人は日本語カードを翻訳しながら使うということ…

日本語版MTGがなかった時代を思い出しますね。

 

・レアリティの違い

 

アジア版はまず日本と製造場所、製造過程がおそらく違います。

具体的にはレリーフ加工、シークレット加工の違い。文字の表記の微妙な違い。印刷の濃さ等の違いが見られます。

 

そしてパックによっては収録されているカードのレアリティが日本版と違います。

 

近年の日本版の遊戯王ではシークレットレア仕様のカードが収録されておらず、9期3弾の「ザ・シークレット・オブ・エボリューション」からシークレットの収録が再開しています。

 

しかし、アジア版パックではそれ以前のパックにもシークレットが収録されていました。

 

つまり、1つ前のパックであるネクストチャレンジャーズやザデュエリストアドベントのカードの日本語表記シークレットはアジア版のパックからしか出ないわけですね。

 

しかもアジア版パックは日本での流通は多くなく、買おうとすると日本版パックより多少高い場合がほとんどです。

 

これらの理由からアジアシクは高くなるわけですね。

 

特に高いアジアシクといえば

竜騎士ブラックマジシャンガール

 

・マスマティシャン

 

・ガーディアン・エアトス

 

・ダークリベリオンエクシーズドラゴン

 

・エルシャドールネフィリム

 

などが挙げられますね。

 

これらはアジア版しかシークレットが存在しないカードです。上記以外でもシークレットエボリューション以前のアジアシクは5000円前後での取り引きがほとんどで高額なものばかりです。

 

・シークレットエボリューション以降のアジアシクは…?

 

 

シークレットエボリューション以降は日本版パックでもシクが出ます。

 

では日本版とアジア版で価値が同じか?というとそうではありません。

 

日本版よりもアジア版のほうが1.5〜2倍ほど値がつきます。

一般的にアジア版のシークレット加工のほうが明るくて細かい加工になっています。

 

実物で比較すると…

日本語版

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アジア版

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アジア版の方が加工の発色が綺麗なのが分かりますか?

また、テキストのフォントや濃さなどにも差が見られます。

 

 

今回はアジアシクについて紹介しました。

 

今の遊戯王プレイヤーにとっては馴染み深いアジアシクですが、実際のところアジアシクって何が貴重なの?というところは曖昧な方も多いかもしれないですね。

 

同じ名前のカードでも数十倍の価値がつくこともありますので、正しい価値を把握しておきましょう!

 

 

ではノシ

 

 

 

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